■大学職員のボーナスはいくら?

※学校別情報を更新致しました!(2019/6/18)

2018年夏、大手企業のボーナスが過去最高となったようです。

夏ボーナス、大手平均96.7万円で過去最高に

大学は基本的に営利を出すことを目的としていないので、上記のように景気・業績の変動といった要素で給与が決まるわけではありません。

しかし、一般企業と同じくボーナスは出るんですね。

これから大学職員への転職を考えている方は特に気になると思いますが、給与が高いと言われている大学職員のボーナスはどのくらいなのでしょうか?


■平均ボーナスは年間4〜6ヶ月前後!

最近は採用情報にもボーナスの実績を掲載しているものが増えてきましたね。

そういった情報や私自身が大学職員として見聞きした情報をもとに考えると、大体、年間4〜6ヶ月分の大学が多いみたいです。

これを多いと捉えるかどうかは人それぞれかと思いますが、個人的には、営業職のように個人の業績に左右されず、誰でも一律で支給されると考えると、やはり美味しいなと感じますね。

しかし、これだけボーナスをもらえるのは恵まれていると思っても、これが今後も続くかどうかはわかりません

実際にボーナスカットが行われる事例(例えば、青山学院大学がなにやらもめていましたよね・・)も出てきていますので、現状のボーナス額だけでなく、大学の将来性も考慮しないといけません。

大学職員だったらどこでもいいわけじゃないんですよ。

【参考記事】
【大学職員志望者向け】大学の選び方

■学校別ボーナス情報(随時更新!)

それでは、実際に、求人等で公開されているボーナス額を見てみましょう!(全て年間賞与です。)
並び順は、皆さん大好き「ランキング形式(上が高額)」とします!

【※注意】
あくまで求人情報等を元に調査しております。極力正確性を保ちますが、誤りや皆さんが入職された際、ボーナスカットされている可能性もありますので、ご容赦ください。

【6.5ヶ月オーバー】
・同志社大学   6.9ヶ月+12.5万
・同志社女子大学 6.9ヶ月+12.5万
・龍谷大学    6.75ヶ月+20万
・中京大学    6.74ヶ月
・関西大学    6.7ヶ月+19.1万
・東京家政大学  6.7ヶ月+16万
・明治学院大学  6.5ヶ月

【6.0ヶ月オーバー】
・京都産業大学   6.45ヶ月+22.5万
・慶應義塾大学     6.4ヶ月
・関西学院大学     6.3ヶ月
・順天堂大学      6.2ヶ月+4.1万
・京都女子大学  6.1ヶ月
・東京工科大学  6.0ヶ月
・明海大学         6.0ヶ月
・明治大学   約6.0ヶ月

【5.5ヶ月オーバー】
・武蔵野美術大学 5.95ヶ月
・産業能率大学  5.9ヶ月
・名古屋商科大学 5.85ヶ月→5.7ヶ月
・金城学院大学  5.6ヶ月
・芝浦工業大学     5.6ヶ月
・二松学舎大学  5.55ヶ月
・流通経済大学  5.5ヶ月+7万円(NEW)
・大妻女子大学  5.5ヶ月

【5.0ヶ月オーバー】
・久留米大学   5.453ヶ月+10.1万
・日本医科大学  5.45ヶ月
・開智国際大学     5.3ヶ月
・西南学院大学     5.3ヶ月
・東京電機大学  5.23ヶ月+25万
・広島修道大学     5.2ヶ月
・立命館大学   5.1ヶ月+10万
・豊田工業大学  5.1ヶ月
・東北学院大学  5.1ヶ月
・日本福祉大学  5.0ヶ月〜6.0ヶ月
・平成国際大学     5.0ヶ月
・神田外語大学     5.0ヶ月
・神奈川工科大学 5.0ヶ月
・昭和大学    5.0ヶ月
・昭和女子大学  5.0ヶ月
・南山大学    5.0ヶ月
・広島工業大学  5.0ヶ月
・高千穂大学   5.0ヶ月

【4.5ヶ月オーバー】
・関西福祉大学  4.95ヶ月
・駒沢女子大学  4.9ヶ月
・杏林大学    4.8ヶ月+6万
・武蔵野大学        4.7ヶ月→4.72ヶ月
・皇學館大学   4.7ヶ月
・清泉女子大学    4.7ヶ月
・首都大学東京    4.6ヶ月
・宮ノ森医療大学4.5ヶ月 ※契約職員
・岐阜聖徳大学    4.5ヶ月
・中部学院大学 4.5ヶ月
・大阪歯科大学    4.5ヶ月
・常磐大学   4.5ヶ月
・福岡女学院大学4.5ヶ月
・多摩美術大学  4.3ヶ月→4.5ヶ月(2018年度実績)

【4.0ヶ月オーバー】
・岩手医科大学  4.45ヶ月+11.2万
・産業医科大学  4.4ヶ月→4.45ヶ月(2019年度実績)(NEW)
・奈良先端科学技術大学院大学  4.45ヶ月
・新潟大学    4.45ヶ月
・大阪市立大学  4.45ヶ月
・京都大学    4.45ヶ月 → 4.4ヶ月
・大阪大学    4.4ヶ月
・北九州市立大学 4.4ヶ月
・奈良教育大学  4.4ヶ月
・比治山大学        4.4ヶ月
・宇都宮大学        4.4ヶ月
・滋賀医科大学    4.34ヶ月→4.39ヶ月(2018年度実績)
・北海道医療大学4.3ヶ月
・敬愛大学   4.3ヶ月
・藤田医科大学    4.3ヶ月
・岡山県立大学    4.3ヶ月
・長岡造形大学  4.3ヶ月
・松本大学       4.3ヶ月
・上智大学    4.25ヶ月〜5.25ヶ月
・京都市立芸術大学            4.2ヶ月
・自治医科大学                4.2ヶ月
・東北芸術工科大学         4.15ヶ月
・関西看護医療大学            4.15ヶ月
・日本赤十字秋田看護大学 4.125ヶ月〜4.3ヶ月
・島根県立大学                 4.05ヶ月
・東海・北陸地区国立大学法人等グループ 約4.0ヶ月
 ※加盟大学は以下の通り
  名古屋大学
  富山大学
  金沢大学
  北陸先端科学技術大学院大学
  福井大学
  岐阜大学
  静岡大学
  浜松医科大学
  愛知教育大学
  名古屋工業大学
  豊橋技術科学大学
  三重大学

【4.0ヶ月以下・・・・】
・北海道科学大学     3.95ヶ月
・函館大学        3.69ヶ月
・駿河台大学     3.5ヶ月
・四国学院大学         3.5ヶ月
・国士舘大学        3.5ヶ月
・大阪樟蔭女子大学  2.0ヶ月
・人間環境大学         1.5ヶ月
・成安造形大学         1.5ヶ月
・芦屋大学      1.0ヶ月~2.0ヶ月

関西勢強し・・・
そして、地方(特に北海道、東北)は苦戦している印象ですね・・・

なお、東京家政大学や順天堂大学のように、「月給の何ヶ月分」だけでなく、いくらか一律加算分があるケースもよくありますね。
そこのさじ加減でも、ボーナス額に差が生じています。

最近は大学職員でもなんらかの業績評価制度を導入しているところが増えていると聞きますが、この一律加算分で評価を反映しているケースがあるようです。

逆にいうと、業績でボーナス額が変わるのは、せいぜい数万から数十万ぐらいということですね。
良くも悪くも、まだまだ大学職員の職務評価は甘々です。(評価が難しいんですけどね・・・)

また、特に注目して頂きたいのは、必ずしも大規模な有名大学だけが恵まれている訳ではないということです。

マイナーであっても、驚くほど職員の待遇が良い大学はたくさんあります!
ここが大学職員の面白いところですね〜。

■ボーナスが3回支給される??

一般的には、ボーナスというと夏と冬の計2回支給というパターンが多いように思います。

しかし、大学ではボーナスが年3回支給されるパターンもしばしば見受けられます。

もちろん、回数が多いから総支給額が増えるわけではなく、3回に分割して支払われるわけなのですが、3回支給の大学は少々有利な可能性があります。

・入試手当・繁忙手当

冬のボーナス(2,3回目の支給)で通常のボーナスに加えて、上記のような手当が加算されるケースがあります。

こういった特別な手当があるかどうかは大学によって異なるのですが、特にボーナスをあえて3回に分けている大学は、その3回目にこういった手当を加算しているケースが多いようです。

経営環境の厳しい昨今、大学において通常のボーナスが上がっていくというのは考えづらいですが、志願者が例年に比べ増加していた場合、また、収入超過になっている場合等に、日頃の努力を労い、一時的な手当によって支給額に加算されるのです。

なお、これらの手当は変動的なものですので、あまり情報公開がされていません。

つまり、公開されている情報以上にボーナスがもらえる大学があるということです。

大手大学ですと、もしかすると数十万単位で追加されていることもありそうですね。

■しかし、ボーナスによる大稼ぎはできない・・・

上記の情報を勘案すると、一般的な大学職員(私立)であれば、何とか大手企業の過去最高平均と同様or多少越えることができそうです。

しかし、今後、さらに景気がよくなっていってもボーナスが大幅に増えていくことは期待できません。

業務量を考えると、比較するのも間違っていますが、ベンチャーやフルコミッションの営業職等のように、自分が努力した分がボーナスとして返ってくることもほぼありません。(先ほど申し上げた通り、評価制度を導入している大学は増えていますが、上下の差は微々たるものです。)

以前聞いた話だと、バブル期に、金融関連企業が年間10ヶ月以上ボーナスを当たり前のように出していた時代でも、大学職員のボーナスは今とそれほど変わらなかったそうです。(当時は優秀な人で大学職員を選ぶ人はおらず、大学職員になりたい人は珍しかったとのこと。)

今は民間企業(特に中小企業)の給与が低く抑えられているため、相対的に大学職員が恵まれているように見えますが、これから景気がどんどん良くなっていった場合、大学職員のボーナスは低いと言われてしまう時代がくるかもしれません。

最後に少々注意喚起もしてみましたが、普通に働いていれば、満額もらえるという点、そして何より、業績等の強いプレッシャーを受けることなく、安定的にボーナスがもらえるのは、金額以上の大きなメリットだと思います。(特に現在、ブラックな職場にいらっしゃる方には響きますよね!)

この記事を読んで、少しは大学職員もいいな〜と思って頂けたでしょうか?

そう思った方は、今すぐ対策をして、大学職員を目指しましょう!
ボーナスも皆さんのことを待っています 笑


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