大学職員を目指すなら、面白バイトをたくさんやろう!

■大学職員志望者のバイト経験ベスト3

大学職員に限らず、採用面接では学生時代にやっていたアルバイトの話を聞いたりしますが、大学職員志望者のバイト経験が極端に偏っている気がします。(あくまで個人的な感覚ですよ!)

1.塾講師
2.家庭教師
3.飲食店・バイトはしていない

まず、塾とか家庭教師とか、教育関係のアルバイトをアピールする人はとにかく多い印象です。おそらく、生徒・学生との触れ合いで達成感を得たとか、志望動機に結びつけやすいからだと思いますね。ただ、そういう人に限って、「じゃあ、なぜ教師にはならなかったのですか?」という質問をすると、実は教員が第一志望とか、しどろもどろになり、教えるより、裏方で支えたい的なネガティブ発言が飛び出すだけです 笑
あと、正直、同じような話が多すぎて、面接している側も飽きてしまいます 笑
勉強ができない子を助けたとか塾が地域で成績一番になったとか何回聞いたことか・・・

あと、飲食店でのバイトなんかはまぁいいんですが、それと同じくらいバイトをしていないという人が多いことに驚きます。
もちろん、バイト以外のことに打ち込んでいるケースが多いので、それはそれでいいんですが、大学職員を勉強の場である大学の延長と見て、なめてかかるのはいただけません・・・

やっぱりある程度社会人との接点をもち、働くということがどんなことなのかをわかっている人の方が対応は大人ですし、採用する側も安心感がありますよね。

なんとなくこんな状況を前に、学生には、自由な時間を思う存分使って、色々なアルバイトを経験してほしいという気持ちが強くなってきました。

正直な話、このバイトをすれば大学職員採用に有利!なんてアルバイトはない(強いているならば、英語を使う仕事は有利だと思います!)ですが、リゾートバイトは以下の点でお勧めできるなと思います。





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1.最強のコミュニケーショントレーニングになる。

リゾートバイトって、自分があまり行ったことの無い場所にいき、(友人を除き)多くの知らない人と多くの知らないお客さんを相手に毎日働くわけです。
もちろん仕事のやり方なんかは丁寧に教えてもらえますが、そこで試されるのは、人とのコミュニケーション力に他なりません。

大学職員はまさに多くの人と関わる仕事ですので、コミュニケーション力は最大の武器になるわけですが、ここに自信が無い人って多いんですよね。さらに、鍛えようと思っても、日常ではなかなか難しいのも現実です・・。

しかし!上記の通り、リゾートバイトにはコミュニケーション力を鍛えるには最高の環境があるわけですので、ここで一念発起すれば、短期間でコミュニケーション力を磨くことができるわけです!

2.就活のネタに困らなくなる!

これは大学職員に限ったことでは無いのですが、就活で話すオンリーワンのネタを作ることができるのも大変大きなメリットだと思います。

就活において話すエピソードはアピールしたいポイントから逆算して作り上げることが多いのですが、一番人気のコミュニケーション力をポイントにしてエピソードを作ろうとすると、普通のアルバイトでは話が似通ってしまいがちです。
しかし、リゾートバイトはまだまだ経験したことのある人が少ないので、同じコミュニケーション力があるということを示す話をするとしても、他者と被ることは少なく、印象に残りやすいと思います。

また、非日常の環境で厳しく(実際はすごい楽しいらしいですよ!)働いてきたという経験は、エピソードに説得力を与えてくれます。ベテラン面接官は嘘をつくとすぐに見破ると言いますが、この信憑性のあるエピソードは面接官の心を打つでしょう 笑

実際、その体験を話としてまとめることにもコツはありますし、そこは自分の努力です。しかし、なんとなく大学生活を過ごしてしまい、就活のネタに困る学生は非常に多いので、リゾートバイトはそういった学生の救いの手になるのでは無いでしょうか?

3.休みを有効活用できる!

アルバイトが重要といっても、学生の本分は学業ですし、なかなか時間を取れない方も多いでしょう。そこで、短期集中で働くことができるリゾートバイトなのです!
夏休みや冬休みといった比較的時間に余裕のある時期を使って、短期集中で働くことで、経験的にも給料的にも効率的に稼ぐことが可能です。

なお、上記の点で言えば、単発で働くことのできるアルバイトであれば何でも良さそうですが、やはり「密度」で言えば、リゾートバイトには負けると思いますね。
単発のアルバイトを複数回続けても、将来的に語ることのできるエピソードが生まれにくいというデメリットもあります。単発で毎回違う環境というのも緊張感はありますが、人とのコミュニケーションが度々断続されてしまい、コミュニケーションの機会はそれほど多くありません。一方、リゾートバイトのように、短期間であっても、その期間非日常が続き、絶え間なく他者と関わる環境の方が労働者として鍛えられる気がします。

■純粋に、今しかできないアルバイトを楽しんでほしい。

大学職員志望者の方にお勧めのアルバイトとして、色々と理由をつけてリゾートバイトを紹介しましたが、純粋にこんな面白そうなアルバイトを楽しんで欲しいとも思っています。

大学職員は部署にもよりますが、基本的には事務職ですので、地味な仕事がほとんどです。そして、リゾートバイトって、イメージ的にはその対極にありそうじゃないですかね?
リゾート地で一生働くということはあまり無いとすると、そういった仕事は今しかできないですよ!
大学職員の仕事に対する比較の視点を得られるのは将来的に大きな財産になるでしょう。

大学でも中途採用が増え、他業種から来た方も同時に増えていますが、やはり様々な労働環境を経験している方はそれぞれの環境にうまく適応し、楽しそうに働いている印象があります。
そういった経験から、「大学職員を目指すから、教育系のアルバイトをして、事務職に強くなろう」というよりも、色々な労働環境を経験し、どんな業務でも適応できるようになって欲しいと思うのです。

待遇こそ大変恵まれていますが、大学職員は業務的にどんどんタフになっているのは間違いないと思います。そういった環境で求められる人材はやはり、コミュニケーション力が高く、どんな労働環境でも適応できる人材だと思います。

非日常の中で様々な出会い、業務経験を楽しく得ることができ、就職活動も有利になるという一石二鳥を実現できるのがリゾートバイトだと思います。

私も学生に戻れたら、やってみたいですね・・・。





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