【採用情報】大学職員の求人続々!(2019年4月8日版)







4月 第2回目の求人情報(中途採用)まとめとなります。

今週は3件(うち、締切延長1件)の新規案件がありました。
今週は非常に大人しいですね・・・。
じっくりと大学選びができそうな週です。

大学職員への転職活動はタイミングとスピードが重要ということで、取り急ぎ採用情報のみ紹介しておきますね!
(随時、各大学の分析もしますね!全然間に合っていませんが、頑張ります・・・ 笑)

特に締切間近の案件はお忘れなく!







■今応募できる案件はこれだ!

※締切順で列挙しますね!(上にいくほど締切が先)

株式会社グロービス(グロービス経営大学院)(教材管理) ※締切未定?(エージェントサービス!)
学校法人グロービス経営大学院 ※締切未定?(“グロービス”で検索。複数部署の募集あり)

学校法人創志学園(環太平洋大学) ※締切未定?(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人大阪成蹊大学(びわこ成蹊大学) ※締切未定?(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人松商学園(松本大学)  ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人産業能率大学(人事)(NEW)※2019/7/3(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(企画運営)) ※締切2019/6/30(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人片柳学園(東京工科大学)  ※締切2019/6/26(エージェントサービス!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(人事)) ※締切2019/6/19(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人産業能率大学 ※2019/6/16(エージェントサービス!法人名等で検索!)


学校法人芦屋学園(芦屋大学) ※2019/6/12(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人同志社女子大学(NEW ※締切2019/5/27

学校法人日本福祉大学  ※締切2019/5/27


学校法人根津育英会武蔵学園(武蔵大学) ※締切2019/5/23

国立大学法人京都大学(施設部)  ※締切2019/5/23


国立大学法人京都大学  ※締切2019/4/25

学校法人二松学舎(二松学舎大学)(NEW ※締切延長) ※締切2019/4/22

学校法人武蔵野大学  ※締切2019/4/17

学校法人栗本学園(名古屋商科大学) ※締切2019/4/16

学校法人愛知産業大学  ※締切2019/4/16

国立大学法人東北大学  ※締切2019/4/16

学校法人トヨタ学園(豊田工業大学)(マイナビ転職)※締切2019/4/16
学校法人トヨタ学園(豊田工業大学)(エン転職) ※締切2019/4/14


学校法人藤田学園(藤田保健衛生大学 ※管理職候補)  ※締切2019/4/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人藤田学園(藤田保健衛生大学 ※人事)  ※締切2019/4/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人京都育英館(京都看護大学) ※締切2019/4/11

国立大学法人九州大学  ※締切2019/4/11

上記は全て正規職員(専任職員)の求人となっています。
嘱託職員やら契約職員やらを含めると、もっと増えますね。







■おすすめの求人媒体はこれだ!

通常、大学職員の求人掲載数は「マイナビ転職」が多いです。

しかし、最大手である「リクナビNEXT」は優良案件を持ってくるので侮れません・・
例えば、上記の中では東北大学名古屋商科大学等はリクナビNEXT」独占案件でした。

募集情報をいち早くキャッチするために、上記2つは登録だけでもしておいて間違いはないです。

また、最近のお気に入り:「doda」も引き続き複数の募集がかかっています。
今週は新規案件が少ないのですが、それでも1件引っ張ってくるあたり流石です。相変わらず求人数の多さは健在ですね。(大学職員の求人数はマイナビ転職に続き、第二位!)

契約職員の採用も結構載っていましたし、やはりdoda」は大学職員向け転職エージェントサイトの道を突き進んでいます!
【参考として、こちらの記事もどうぞ】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

なお、先週に引き続き、今週も「大学職員の非公開求人」に着目してみました。

■非公開求人数(※塾や教員採用等も含む場合があるので、注意!))

リクルートエージェント:247件(学校事務・大学事務のみ!増減なし)

マイナビエージェント:260件(教育・学校。8件増加!)

type転職エージェント:17件(学校法人のみ!1件減少・・・) 

ランスタッド:件数非公開(契約職員は複数の公開求人掲載あり)

doda:件数非公開(公開求人で大学職員の求人多数あり!)

第二新卒AGENTneo:件数非公開(公開求人で大学職員の求人あり)

件数でいえば、「マイナビ」・「リクルート」の2大ブランドが圧倒していますね。(非公開はひとまず除外)

doda」は個人的に別格だとして、大学職員を中心に幅広く転職を考えるならば、エージェントサービスの元祖で案件豊富な「リクルートエージェント」が一番だと思います。

2019年に入り、非公開求人の数が明示されるようになったので、グッと信頼感が増しました

ただし、先週以降、「マイナビエージェント」が求人数で逆転しています。

マイナビ転職に大学職員の採用情報が最も多く掲載されていることを考えると、「マイナビエージェント」が最有力に名乗りを上げています。(何分非公開求人なもので、事前に内容を確認することはできないのですが・・・)

年明け以降、一番勢いがあったのは「リクルートエージェント」でしたが、今後に期待です・・・

一方、ここだけの話、マイナーな転職エージェントの方がライバルは少ないため、採用確率は高いと予想します。(デメリットは募集を探すのにコツがいることです・・・社名が伏せてあったりします・・)

これまでに大学職員の募集実績がある「ランスタッド」、「第二新卒AGENTneo」、「type転職エージェント」あたりは狙い目かもしれません。

type転職エージェント」と「第二新卒AGENTneo」については、現在(2019/4/8)も大学職員の募集を行っていますので、チャンスです。

そして、「ランスタッド」は採用までのスピード感が凄まじいです。
2018年後半には、わずか1週間で募集案件が消えた例がなんと2件もありました。(しかも連続!)

改めて調べてみましたら、「ランスタッド」は非公開求人が多いみたいなので、公開求人はなくても、非公開求人で大学職員の募集がかかっている可能性が高いですね。
とにかく早く大学職員になりたい!という方は、こちらを優先的に登録するのが良いでしょう。
(契約職員は頻繁に募集があるんですけどね・・・もう少し定期的に求人を出してくれたら言うことなしなんですが・・・)

このように、エージェントサービスによる非公開求人は採用されやすい一方、早い者勝ちになりがちです。

締切は長いものも多いですが、打ち切りになる可能性もありますので、いち早く応募することをお勧めします。(特に今の時期(春)は採用が決まりやすいので、ご注意ください!)

転職の専門家による強力なバックアップを受けられるエージェント型採用は大学職員へ転職するための近道となる大きな可能性を秘めています。

是非話だけでも聞いてみてはどうでしょうか。

私も引き続き動向を調査していきたいと思います。

■大学選びは慎重に!

大学職員は近年、人気職種ですので、狭き門であることが多いです。
そのため、手当たり次第受けるというのは間違いではありません。

しかし、大学によって、職場環境が千差万別であることも事実です。
つまり、受かっても、職員目線で見て本当によい大学かどうかわからないんですよね・・・。

大学職員をやっていると、なんとなく傾向は見えてくるものです。
私なりにまとめましたので、是非以下の記事を大学選びの参考にしてもらえたらと思います。

【大学職員志望者向け】大学の選び方

また、給料なんかも大事なので、意外とボーナスで選ぶのもありかもしれません 笑

募集が立て込むと、ひとつひとつの案件に時間を割くことができず、十分な対策が行えないケースが多々あります。

特に書類は、書くのに必死で、内容を推敲する時間がなくなりがちです。
時間があるうちに、できる限りの対策をすると、夢の大学職員ライフに近づくと思いますよ!

引き続き対策シリーズは増やしていきたいと思います!

大学職員への転職を目指すなら、今が頑張りどきですよ!!!

■オススメの大学は???

最後まで読んで頂いた皆様だけに、オススメの大学をお伝えしたいと思います!

まずは給料部門です。

先週に引き続き、第1位は大学院大学至善館です。

延長に延長を重ねるいわくつき?の案件です 笑(悪い意味ではないですよ!)

2018年8月開学ということで、本当に出来たばかりの学校法人であり、正直、マイナーではあるのですが、年収は最大900万となっています。
年俸制なので、急上昇は望めないかもしれませんが、破格ですね。

将来性等のリスクを見込んでの高給だと思いますので、チャレンジャーな方は是非!

また、2位も先週に引き続きですが、二松学舎大学を挙げておきます。
初年度年収は最大850万とのことです。

何とこちらも締切が延長されています。
こちらは明らかに応募ハードルが高いタイプですね・・・。

管理職採用だからということはありますが、ボーナスも普通にいい(5.55ヶ月)ですし、なかなか有望なんですけどね・・・。(実は休みもなかなかいい感じです)

それ以外では、先週登場の事業構想大学院大学等(人事)(大学名等で検索!)あたりがいい感じですね。

それぞれ最大年収は800万となっています。
続いて休み部門です。
ついに新たな1位が登場しました。今週の第1位は同志社女子大学です!
年間休日数はなんと137日

完全週休2日、クリスマス、創立記念日、年末年始、夏期休暇などを着々と積み重ね、だいぶ休みが充実していますね。転職サイトには載っていませんが、公式HPには記載があるという引っ掛けでした 笑

そして、惜しくも2位に落ちてしまったのが、平成国際大学 (大学名等で検索!)です。

それでも年間休日数はなんと136日ということで、ほぼ同点ですね。

夏休み10日、冬休み14日という充実ぶりで、特に冬の方が長いというのが大学にしては珍しいですよね。

休みを重要視するならばこの2つの案件は狙いたいところでしょう。

そして、第3位は先週に続き産業能率大学(年間休日数131日)ですが、大学院大学至善館東京工科大学(大学名等で検索!)あたりはどれも年間休日数130日以上なので、ほぼ同点ですね。
あと、余談として、特徴的な休暇のある大学を2つご紹介します。

日本福祉大学

厚生休暇という休暇制度があり、有休の他に、自分で時期を決められる休暇が17.5日もあるそうです!
年間休日数が記載されていなかったので、ランキング入りはしておりませんが、かなり期待できそうです。

二松学舎大学

年末年始の休みがすごいです!

実績では、12/26から1/6まで一斉休暇とのこと・・・・12連休???????

また、有休の他に夏期・春期に使える特別休暇が15日もあります。かなり恵まれていますね。

特別休暇系は学内の文化として消化できるかどうかがわからないと評価できな部分はありますが、年末年始の休みは確実でしょうね。給料だけでなく、休みの面でも二松学舎大学は有力候補です。

豊田工業大学

新キャンパス建設中だからなのか、最近複数の求人を出しており、積極採用の傾向がみられますが、休みについては謎が多いです・・・

夏休み10日、年末年始休み12日と1位に迫る勢いなのに、年間休日数実績は111日といたって普通(むしろ大学職員的には少ない)・・・
制度はあるけど、実際はあまり休めないパターンが懸念されます。

そして、将来性・安定性部門にいきましょう。

将来性、安定性を重視するなら、国公立大学(東北大学京都大学九州大学)や医療系大学(藤田保健衛生大学(大学名等で検索!)、東京医科歯科大学)等がいいでしょう。

国公立大学祭りが終わり、ちょっと少なくなってきたのが残念ですね・・・。

他の私立大学に比べ、待遇面で劣ることは多いですが、何かと先行き不安な大学業界で安定性を求めるのは間違っていませんよ!

また、国公立大・医療系大学共に、定期的に募集がかかるので、入職のしやすさという点で狙い目でもあります。

最後に、今週の大穴です。

今週は同志社女子大学にしたいと思います。

「女子大か・・・」なんて声が聞こえてきそうですね。
求人を見ても、いたって普通というか、地味な印象を受けました。

ただ、過去の情報なんかを掘り起こしてみると、かなりのホワイト大学みたいですね・・・。

まず、年間休日が公式情報で137日と大変充実しています。
そして、給与水準は一見普通に思えますが、キャリコネ等の口コミではボーナスが6.9ヶ月以上という情報もあり、本当であれば大学職員の中でもトップクラスです。

採用人数はいつも少ないのですが、女子大だからと敬遠する方が一定数いると考えれば、チャンスだと思います。
これを読んでいる皆さんは、こっそりと受けてみてください!

そして、マイナー案件としての大穴という意味では、先週同様日本福祉大学平成国際大学 あたりでしょうか。

やはり、注目度と待遇等が比例していないのが大穴らしいですよね。

これらは、正直あまり注目されていないと思うんですよ。

大学にもネームバリューを求めるなら話は別ですが、そこさえ乗り越えられれば、大きなチャンスが掴める可能性は高くなると考えています。

平成国際大学 はエージェント型なので、早い者勝ちな雰囲気もありますが、日本福祉大学は公募制なので、多少倍率は高いかもしれません。
しかし、ブランド的に敬遠する方が一定数いると考えれば、なかなか美味しい案件であるのは間違いありません。

是非、みんなに知られないうちに日本福祉大学ボーナス最大6ヶ月有休・厚生休暇合計:年間37.5日!という高待遇をゲットしてほしいと思います!

(平成国際大学 ボーナス5ヶ月、年間休日136日という高待遇なので、ほぼ同点ですかね。(モデル年収を見る限り、給与水準は日本福祉大学の方が多少優位だと思います。))

また二松学舎大学も引き続きおすすめですよ。

給料・休みの面で待遇がいいのはもちろんですが、大学職員採用としては珍しい?ベテランでも応募できる案件というのを評価しました。(管理職採用なので、当たり前といえば当たり前ですが)

定年を除き、退職者が少ない大学職員の場合、40代以上の採用案件は非常に限られています。(ほとんどコネとか引き抜きでしょうね・・・)

しかし、今回の二松学舎大学は管理職採用ということで、ある程度年齢のいっている方でも十分チャンスはありますし、むしろ、長年のマネジメント経験が高く評価されるでしょう。

これまで年齢を理由に応募をためらっていた方がいれば、チャンスかもしれません。(うまく広報系人材であることをアピール!)

他業界の場合、マイナーな求人をスルーすることが多いですが、大学はマイナーでも待遇のいい大学が隠れているので、積極的に挑戦したほうがよいですよ!

マイナーでも高待遇の大学が潜んでいるという事実を知っているかどうかで意識が大きく変わります。

そして、今週も最後に一言。

今週も複数の求人サイトで募集をかけている大学が見られますね。(豊田工業大学等)

メジャーなサイト(特にマイナビ転職のような公募サイト)は当然ながら応募が殺到します。

Webサイトからのエントリー情報で多少の足切りを行なっている大学が多いと仮定すると、マイナーな求人サイトの方が良い(=人事担当者の目にとまりやすくなる)場合もあります。

さらに言えば、担当者の推薦が得られるという点で転職エージェントを通した方が有利な場合が多いということも覚えておいてください。(ただし、重要なのはあくまで書類の中身であるということはお忘れなく!)

■同一大学・同一ポジションの求人があった場合の入職確率

 高:転職エージェント(ライバル少+担当者の推薦あり)
 中:マイナー転職サイト(ライバル少)
 低:メジャー転職サイト(ライバル多)

まぁ、これらに限らず、可能な限りたくさん応募するのが大学職員への近道です。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう!


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