【採用情報】大学職員の求人続々!(2019年6月5日版)







6月 第1回目の求人情報(中途採用)まとめとなります。

今週は13件(うち、締切延長0件)の新規案件がありました。

先週に引き続き、また採用が増えてきましたね。
大学職員の一大イベント、夏休みを前に採用が活発化しているのかもしれません。
この機会にしっかり応募したい大学を探しましょう!

大学職員への転職活動はタイミングとスピードが重要ということで、取り急ぎ採用情報をご紹介します。
ご自身の重視するポイント(給料?休み?安定性?等)に合わせて受けたい大学を探してみてくださいね!

特に締切間近の案件はお忘れなく!







■今応募できる案件はこれだ!

※締切順で列挙しますね!(上にいくほど締切が先)

学校法人松商学園(松本大学)(就職課) ※締切未定?(エージェントサービス!)
学校法人松商学園(松本大学)(学生課) ※締切未定?(エージェントサービス!)

株式会社グロービス(グロービス経営大学院大学)(プロフェッショナル職) ※締切未定?(エージェントサービス!)

株式会社グロービス(グロービス経営大学院大学)(エキスパート職)  ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人松商学園(松本大学)(教務)  ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人佐藤栄学園(平成国際大学 ※法人本部(人事)) ※締切2019/8/7(法人名等で検索!)

学校法人産業能率大学(社内SE) ※2019/7/24(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人電子学園(i専門職大学(仮称))(経理)  ※締切2019/7/24(エージェントサービス!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(経理)) ※締切2019/7/24(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人了徳寺大学 ※締切2019/7/18(採用者決定次第終了)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(広報)) ※締切2019/7/17(エージェントサービス! 法人名等で検索!)


学校法人藤田学園(藤田医科大学 ※管理職候補)  ※締切2019/7/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)
学校法人藤田学園(藤田医科大学 ※人事) ※締切2019/7/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人三幸学園(東京未来大学等)  ※締切2019/7/7(法人名等で検索!)


学校法人産業能率大学(人事・人事企画立案) ※2019/7/3(エージェントサービス!法人名等で検索!)

公立大学法人県立広島大学(NEW) ※締切2019/7/2
公立大学法人県立広島大学(主任級)(NEW) ※締切2019/7/2

学校法人慶應義塾(慶應義塾大学)(マイナビ転職)(NEW) ※締切2019/7/1
学校法人慶應義塾(慶應義塾大学)(リクナビNEXT) ※締切2019/7/1

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(企画運営)) ※締切2019/6/30(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

公立大学法人宮城大学(マイナビ転職)(NEW) ※締切2019/6/28
公立大学法人宮城大学(リクナビNEXT)(NEW) ※締切2019/6/28

国立大学法人筑波大学(NEW) ※締切2019/6/27

国立大学法人京都大学(施設部)(NEW) ※締切2019/6/27

学校法人栗本学園(名古屋商科大学)(SE)(NEW) ※締切2019/6/27
学校法人栗本学園(名古屋商科大学)(NEW) ※締切2019/6/27

学校法人日本赤十字学園(日本赤十字看護大学)(NEW) ※締切2019/6/27

学校法人関西医科大学(情報専門職)(NEW) ※2019/6/24(法人名等で検索!)

学校法人追手門学院(追手門学院大学) ※締切2019/6/24

学校法人明治薬科大学(NEW) ※締切2019/6/23

公立大学法人大阪(旧大阪府立大学・大阪市立大学)(NEW) ※締切2019/6/21

学校法人藍野大学 ※締切2019/6/20

学校法人駿河台大学 ※締切2019/6/17

国立大学法人滋賀医科大学 ※締切2019/6/17


学校法人中内学園(流通科学大学) ※締切2019/6/13

学校法人芦屋学園(芦屋大学) ※2019/6/12(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人多摩美術大学  ※締切2019/6/10

学校法人藤田学園(藤田医科大学) ※締切2019/6/6

国立大学法人新潟大学 ※締切2019/6/6

学校法人大阪産業大学 ※2019/6/6

学校法人東日本学園(北海道医療大学)※締切2019/6/5

上記は全て正規職員(専任職員)の求人となっています。
嘱託職員やら契約職員やらを含めると、もっと増えますね。







■おすすめの求人媒体はこれだ!

通常、大学職員の求人掲載数は「マイナビ転職」が多いです。

しかし、最大手である「リクナビNEXT」は優良案件を持ってくるので侮れません・・
例えば、上記の中では公立大学法人大阪県立広島大学等は「リクナビNEXT」独占案件でした。
こう見ると、「リクナビNEXT」は国公立大学にも強いですね。

ただ、正直なところを言うと、独占案件は減っている印象です。
例えば、慶應義塾大学名古屋商科大学はここ数年「リクナビNEXT」のみに掲載されていましたが、最近になって、「マイナビ転職」でも募集を開始しています。
まぁ、そうは言っても、主要求人媒体ですので、大学職員志望者はまず上記2つに登録する方が多いと思われます。

また、私のお気に入り:「doda」も引き続き複数の募集がかかっています。

今週も1件だけではありますが、新規案件を持ってきましたね!流石です。
相変わらず求人数の多さは健在ですね。(大学職員の求人数はマイナビ転職に続き、第二位!)

契約職員の採用も結構載っていましたし、やはりdoda」は大学職員向け転職エージェントサイトの道を突き進んでいます!
【参考】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

なお、先週に引き続き、今週も「大学職員の非公開求人」に着目してみました。

■非公開求人数(※塾や教員採用等も含む場合があるので、注意!))

【登録推奨エージェント】

マイナビエージェント:270件(教育・学校。6件減・・・)

リクルートエージェント:97件(学校事務・大学事務のみ!5件減・・・)

doda:件数非公開(公開求人で大学職員の求人多数あり!)

【採用可能性をとにかく上げたい方向け】

type転職エージェント:13件(学校法人のみ!1件減・・・) 

ランスタッド:件数非公開(契約職員は複数の公開求人掲載あり)

第二新卒AGENTneo:件数非公開(公開求人で大学職員の求人あり)

件数でいえば、「マイナビ」・「リクルート」の2大ブランドが圧倒していますね。

まず、マイナビ転職に大学職員の採用情報が最も多く掲載されていることを考えると、転職エージェントとしても「マイナビエージェント」が大学職員業界では最有力だと言えるでしょう。

一方、大学職員を中心に幅広く転職を考えるならば、エージェントサービスの元祖で様々な業種の案件が豊富な「リクルートエージェント」が一番だと思います。

2019年に入り、非公開求人の数が明示されるようになったので、グッと信頼感が増しました

年初など「リクルートエージェント」が「マイナビエージェント」を追い越していた時期もありましたので、今後に期待しましょう。
なお、求人数では負けますが、個人的には「doda」が別格だと考えています。

転職エージェントの場合、非公開求人が多く、その内容まではわからないケースがほとんどですが、「doda」は上記でも紹介している通り、エージェントサービスでありながら社名(大学名)公開での求人が圧倒的に多いです。

また、毎週のように大学職員の新規案件が登場するので、いつ登録しても無駄がありません

【参考】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

これまで長期にわたり転職エージェントの募集状況を確認してきましたが、これら3つについては、常時大学職員の案件を取り扱っています

どの転職エージェントに登録すれば大学職員になれるのかわからないという方は、まずこの3つに登録すれば間違いないでしょう。

一方、ここだけの話、マイナーな転職エージェントの方がライバルは少ないため、採用確率は高いと予想します。(デメリットは募集を探すのにコツがいることです・・・社名が伏せてあったりします・・)

これまでに大学職員の募集実績がある「ランスタッド」、「第二新卒AGENTneo」、「type転職エージェント」あたりは狙い目かもしれません。

ただし、しばらく募集状況を見ていますが、あまりに大学職員に関する案件が少なくて、最近はちょっとおすすめしづらくなっているのも事実です・・・。

よって、他の大学職員志望者に少しでも差をつけたい!わずかでもいいので、大学職員になれるチャンスを掴みたい!というアグレッシブな方だけ登録すれば良いと思われます。

常に募集がかかっている訳ではないですが、他には載っていない求人がパッと登場しますので、チャンスをこっそり掴んでください。

特に「ランスタッド」は採用までのスピード感が凄まじいのでおすすめです。
なお、エージェントサービスによる非公開求人は採用されやすい一方、早い者勝ちになりがちです。

締切は長いものも多いですが、打ち切りになる可能性もありますので、いち早く応募すること、そして早めに転職エージェントの担当者と面談し、大学職員志望であることを伝えることがポイントになります。
これだけはぜひ覚えておいてくださいね。(特に今週は打ち切り案件が多めでした・・・)

転職の専門家による強力なバックアップを受けられるエージェント型採用は大学職員へ転職するための近道となるでしょう。

■大学選びは慎重に!

大学職員は近年、人気職種ですので、狭き門であることが多いです。
そのため、手当たり次第受けるというのは間違いではありません。

しかし、大学によって、職場環境が千差万別であることも事実です。
つまり、受かっても、職員目線で見て本当によい大学かどうかわからないんですよね・・・。

大学職員をやっていると、なんとなく傾向は見えてくるものです。
私なりにまとめましたので、是非以下の記事を大学選びの参考にしてもらえたらと思います。

【大学職員志望者向け】大学の選び方

また、給料なんかも大事なので、意外とボーナスで選ぶのもありかもしれません 笑

募集が立て込むと、ひとつひとつの案件に時間を割くことができず、十分な対策が行えないケースが多々あります。

特に書類は、書くのに必死で、内容を推敲する時間がなくなりがちです。
時間があるうちに、できる限りの対策をすると、夢の大学職員ライフに近づくと思いますよ!

引き続き対策シリーズは増やしていきたいと思います!

大学職員への転職を目指すなら、今が頑張りどきですよ!!!

■オススメの大学は???

最後まで読んで頂いた皆様だけに、オススメの大学をお伝えしたいと思います!

給料部門】

先週に引き続き、今週の1位は学校法人電子学園(i専門職大学(仮称))(法人名等で検索!)です。

こちらは、今話題の専門職大学院として2020年 4月に開学を予定しており、現在は専門学校を運営している学校法人となります。

正直、マイナーではあるのですが、年収は最大900万となっています。

ただし、こちらもあくまで最大であり、モデル年収的には、35才で520万とそれほど高くはありません。
出世していくと、いつかは900万が見えてくるぐらいに考えた方が良さそうです。

そして、下記2件もなかなかいい感じですね。

追手門学院大学

45歳・課長職でモデル年収は850万とのことです。
33歳で580万、39歳で720万といった感じで順調に昇級していく印象ですね。

歴史もありますし、キャンパス新設のタイミングということもあり、将来性も感じます。

今週新規で登場した案件ですね。
年俸制ではありますが、最大年収は800万となっています。

社内SE職でこれはなかなか良いのではないでしょうか?

休暇部門】

こちらも先週に引き続き、1位は平成国際大学 (大学名等で検索!)です!

しばらく僅差で2位だったのですが、改めて募集要項を見直したところ、年間休日数が増えていました 笑

その年間休日数はなんと140日!!

夏休み10日、冬休み14日という充実ぶりで、特に冬の方が長いというのが大学にしては珍しいです。

働き方改革の影響等もあるのかもしれませんが、積極的に休暇を推奨している姿勢が伺えますね。

そして、先週までの3位からランクアップ!第2位は産業能率大学(年間休日数131日)です。

休みを重要視するならば、まずはこの2つの案件は狙いたいところでしょう。

また、余談として、特徴的な休暇のある大学をご紹介します。

名古屋商科大学

休みではないのですが、サマータイムが導入されているそうです!

具体的には、普段ですと、平日は8:50-17:30が勤務時間なのですが、サマータイム期間はなんと15:00で勤務終了です!

昔はどこの大学も夏休み期間は似たような勤務体系(時短勤務制度等)があったみたいですが、最近はあまり聞かないそうなので、貴重かもしれません。(もちろん、昔はサマータイムなんてかっこいい名前ではなかったですよ! 笑)

ただ、正直なところ、名古屋商科大学はMBAで有名な大学であることもあって?、求められる能力も高く、激務なイメージです・・・。
また、休日数は大学職員的に少ないので、あくまで珍しい制度があるという紹介に留めておきます。

将来性・安定性部門】

将来性、安定性を重視するなら、国公立大学(新潟大学筑波大学宮城大学県立広島大学等)や医療系大学(藤田医科大学(大学名等で検索!)、滋賀医科大学明治薬科大学関西医科大学日本赤十字看護大学等)がいいでしょう。

今週は国公立大学・医療系大学共に募集が多めですね。
また滋賀医科大学は国公立大学かつ医療系大学ですので、この分野では最強です 笑

正直なところ、他の私立大学に比べ、待遇面で劣ることは多いですが、何かと先行き不安な大学業界で安定性を求めるのは間違っていません。

また、国公立大・医療系大学共に、定期的に募集がかかるので、入職のしやすさという点で狙い目でもあります。

今週の大穴

今週も大穴は平成国際大学 を挙げたいと思います。

マイナー案件であるにも関わらず高待遇という大穴らしい案件です。

先週、平成国際大学 と合わせてご紹介した日本福祉大学がわずか2週間足らずで募集を締め切りました。
私の地道な努力もあり、徐々に大穴大学が注目されてきたのでしょうか? 笑

これまで、私はこれらの大学があまり注目されていないと繰り返しお伝えしていました。
しかし、知名度的に注目されていないと言うだけで、明らかに高待遇の大学だったわけです。

そして、やはりそこをめざとく狙った方がいたことで、日本福祉大学はかなり早期の締切となりましたね。

繰り返しとなってしまいますが、職場としての大学にもネームバリューを求めるなら話は別です。
しかし、そこさえ乗り越えられれば、大きなチャンスが掴める可能性は高くなると考えています。

是非、みんなに知られないうちに平成国際大学 ボーナス5ヶ月、年間休日140日!という高待遇をゲットしてほしいと思います!
日本福祉大学と同じく、早期終了になる可能性もありますので・・・。
エージェント型採用は早い者勝ちな雰囲気がありますので、応募を検討されている方はいち早く行動することをお勧めします!

なお、募集要項以上の詳細情報を確認する際は、キャリコネ転職会議等の口コミサイトを利用しています。
一部、ネガティブ情報もありましたが、その分、ポジティブな情報の信憑性が高まりますね。

他業界の場合、マイナーな求人をスルーすることが多いですが、大学はマイナーでも待遇のいい大学が隠れているので、積極的に挑戦したほうがよいですよ!

マイナーでも高待遇の大学が潜んでいるという事実を知っているかどうかで意識が大きく変わります。

そして、最後にいつものアドバイスを。

最近特に顕著ですが、複数の求人サイトで募集をかけている大学が見られますね。(藤田医科大学宮城大学慶應義塾大学等)

メジャーなサイト(特にマイナビ転職のような公募サイト)は当然ながら応募が殺到します。

Webサイトからのエントリー情報で多少の足切りを行なっている大学が多いと仮定すると、マイナーな求人サイトの方が良い(=人事担当者の目にとまりやすくなる)場合もあります。

さらに言えば、担当者の推薦が得られるという点で転職エージェントを通した方が有利な場合が多いということも覚えておいてください。(ただし、重要なのはあくまで書類の中身であるということはお忘れなく!)

■同一大学・同一ポジションの求人があった場合の入職確率

 高:転職エージェント(ライバル少+担当者の推薦あり)
 中:マイナー転職サイト(ライバル少)
 低:メジャー転職サイト(ライバル多)

可能な限りたくさん応募するのが大学職員になるための鉄則ではありますが、戦略も重要です。

それでは、今週も一緒に頑張りましょう!


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